HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2018年度『受入』

  • 氏名:Aislinn [ フィリピン ]

  • 受入期間:2018年04月13日 ~ 2019年02月07日
  • 受入大学:神戸国際大学
  • 在籍大学:トリニティ大学


留学のきっかけ、目的

私は、自主的な性質を引き出し、心に抱く好奇心と興奮を発見するような新しい国の探険家となり、様々な面でより成長したいと思っている人々にとって、常に留学は夢だと思います。これらのすばらしい経験と学習の先には、たくさんの気付きがあります。例えば、様々なスタイルの教育を発見したり、新しい言語の中に完全に身を置くことで自分自身に没頭したりすることです。最後に、留学がきっかけとなり、その国の人々、歴史、習慣、伝統、文化、食事、社会的雰囲気を経験し認識することは、私にとって様々な文化を理解するための大きな助けになることでしょう。

留学中の体験

私は4月に日本へきました。きたときは日本語がぜんぜんわかりませんでした。まいにち夜まで日本語をべんきょうしました。日本の生活はいそがしいですがたのしいです。
だいがくはひろくてにぎやかながっこうです。がくせいと先生はとてもしんせつです。日本語の先生はゆっくりはなしてくれるからみんなの日本語はだいたいわかりました。クラスはむずかしいですがおもしろいです。アジアのれきしと日本のしゃかいぶんかについてのクラスで、かがいじゅぎょうにいきました。大すきなアクティビティでしたからおもしろかったです。
中国とベトナムとネパールのともだちができました。ときどきいっしょにごはんを食べます。いろいろなところへもいきました。私のともだちはときどきしゅくだいもてつだってくれました。
日本のりょうりはおいしいです。やきにくとラーメンとてんぷらが大すきなりょうりです。ケーキとコーヒーもすきです。日本のりょうりはすきですが高いので私はフィリピンのりょうりもときどきたべます。
私はこうかんりゅうがくせいとしてこのようなきかいをもらえてとてもかんしゃしています。ちょうせんであり楽しいことでありとてもかちがあります。じかんがたつのはとても早いです。もうのこりのりゅうがくせいかつを数えています。だから私の日々をさいだいげんにかつようし、べんきょうを楽しんで、私のともだちといっしょにすごしたいと思います。

留学の成果、将来の目標

私は昨年の4月にこうかんりゅうがくせいとしてフィリピンからきました。そして日本の文化と日本語をべんきょうしました。

KIUの先生はしんせつですから日本語が早くうまくなりました。ときどきわたしのベトナムのともだちにも日本語をおしえてもらいました。日本語はむずかしいですがおもしろかったです。

はじめは、日本の生活はたいへんでした。私のかぞくはフィリピンにすんでいます。今、ひとりですからさびしかったです。でも1しゅうかんに3かいぐらい電話をかけていました。日本へきたばかりのときフィリピンの生活をうしなったとかんじて悲しかったです。でも今は、日本の生活のなかでいいところをたくさんみつけることができて、たのしくてしあわせです。日本へきてうしなったものはありましたが、あたらしいなにかを得ることだとまなびました。

アルバイトではほとんど日本語だけではなさなければなりませんでした。むずかしかったですがおもしろかったです。良いけいけんになりました。

日本は平和で安全です。電車や、駅、公園など、どんなところへいってもだいじょうぶでした。街も空気もきれいでした。また、日本は、ぎじゅつが進歩していますから、生活がべんりでした。日本は人がやさしかったです。まちもきれいでりそうの国だとおもいました。いまはもっとにほんにすみたいとおもっています。

わたしは3月にフィリピンにかえります。国へかえっても日本語のべんきょうをつづけるつもりです。いろいろおせわになりました。そしてHUMAP奨学金をもらい、感謝しています。ありがとうございました。