私は、この交換留学を通じてまずは言語力を伸ばしたいです。私はけん玉を特技としています。そのけん玉で海外の人と関わる機会があり、実際に海外の方と話した時に自分の英語が全く通じず意思疎通ができなかったことが悔しくてこの留学を決断しました。まずは言語力を上げることを一番に、自ら積極的に話すことや分からないことがあれば進んで先生に質問するなど、自分のできることから頑張りたいです。また現地の大学に通って勉強ができるので、その大学での新しい環境を楽しみたいと思います。海外の大学はサークルが楽しいと聞いたことがあるので、それも参加してみたいです。日本ではない別の国で、国籍はもちろん文化も全く違う人たちと関わるので、自分が当たり前だと思っていることを当たり前と思わず、異文化を理解できるような人になりたいです。勉強面だけではなく、人として成長できるような留学になれればいいなと思っています。
9月に留学に来てから早くも5か月が経ちました。この5か月はあっという間で、でも本当に充実していたと感じています。
勉強面では、留学直後に比べると確実に英語が伸びていると実感できています。特にリスニング力はネイティブの方が話していることが聞き取れるようになり、会話に参加できるようになりました。また授業も最初は曖昧にしか理解できなかった部分が今ではしっかりと聞き取れるようになりました。今学期は現地の学生と同じ授業を受けることが出来るので今よりも努力する必要があると感じます。それと同時に、ここからの半年は苦手な分野であるスピーキングの力を上げられるように頑張りたいです。
生活面ではたくさんの友達ができ楽しい日々を送っています。様々な文化に触れ、刺激的な毎日です。またボランティアにも参加して地域の方との交流もできました。日本ではできないことがたくさんあるので、残りの日々も毎日新たな発見を求めて努力を続けていきたいと思います。
今回の留学を通して、自分自身を見直すとともに、新たな経験をたくさんすることができました。この留学が、アメリカに行く初めての経験でした。もちろん言葉や、文化など分からないことだらけでしたが、友達や教員の方々を通して学ぶことができました。お互いに尊重することの大切さ、これからこの経験をどう生かしていくのかを考えなおす時間もできました。今回この留学はとても意義あるものになったと思います。 特に、ESLコースからmajorコースの2つの授業 Religious studies と Sports management を履修できたことは大きな出来事でした。はじめはわからないことだらけでしたが、教授がわからないと聞いてほしい、何が困っているか言うようにと何度も助けてくれたことは、日本との違いを感じるとともに、発信する大切さを感じました。