私は日本に留学する理由はいくつがあります。ひとつめは、語学力を身につけるためです。外国語を習得するには、環境が重要だと思い ます。留学は本では学べない、生きた言語を身につけることができます。私は日本語に大変興味があり、もっと深く学びたいと思っています。中国では勉強できない、生きた日本語を習得するため留学を希望しました。ふたつめは、日本の文化を学ぶためです。小さい時から私は日本の文化に興味があるので実際に体験してみたいど思います。小学生の頃はアニメに一番興味があり、その後、茶道や華道などの日本文化に興味を持ちました。機会があれば、自分でも体験してみたいと思っています。最後は、日本人の良さを学ぶためです。日本人は真面目で慎重な人が多いという印象があ ります。「いい加減」という言葉は、彼らには馴染みが薄いようです。身につけたい習慣のひとつです。というのも、私はいつもうっかりしていて、忘れ物をしてしまうことがあるのです。ですから、留学で一番学ぶべきは、日本人の真面目さ、気遣いだと思います。
日本で勉強したり、日本の方々と交流できる機会を得るごとができてとても光栄です。様々な国の学生と一緒に日本語を学ぶのも貴重な機会ですので、しっかり日本語を勉強して、日本語能力を高めたいです。交流の中で、中国の方々の熱意が伝わればと思います。中日両国の文化交流を促進したいです。学生の皆さん、先生方と一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っています。
日本に来て交換留学生として過ごすこの数ヶ月の中で、私は多くのものを習得しました。教室では、私たちは誰でも自分の物事の見方や視点を表現する機会があります。先生とクラスメイトの日々の関わりの中で、徐々に私は自分の考えを表現することができるようになりました。勉強以外は、私はクラスメイトと一緒に学校が主催する観光イベントに参加しました。みんなは一緒に交流し、一緒に勉強して、沢山貴重な思い出を作ることができました。それらの経験をしたからこそ、いつまでも忘れることがないと思います。
残りの数週間の中で、引き続き友達や、先生達と仲良く過ごしていきたいと思います。学校で行われる有意義なイベントにも積極的に参加します。新しい年に、勉強の上では、自分の日本語のレベルを向上させ、生活面では、充実した日々を送りたいです。授業以外の時間も多く日本文化を体験していきたいです。日本独自の文化をいろいろな方面から知り、体験したいと考えています。
この素晴らしい留学生活がいつまでも私の心の中に残り、成長し続けることへの励みになりますように頑張ります。
一年間があっという間に過ぎました。気がついたら、クラスメイトや先生方とお別れの時がきました。最初日本に来たとき、美しいキャンパスを見てどれだけ興奮したか思い出すと、昨日のことみたいです。
留学中、私は日本文化の意味合いを感じ、様々な国の日本語学習者の考え方に触れ、文化交流とは何であるかを考えるようになりました。相手の国の文化を理解しているからこそ、真に友好と交流の架け橋になり、心の通じ合うコミュニケーションが実現できると思いました。留学の間、国際社会で起こっているニュースを各国の学生と共有し、議論しました。他の学生と議論することで、心の交流が生まれ、より新しいアイディアが生まれるようになりました。日本文化だけでなく、日本語を媒介として他の国の社会を初めて垣間見ることができました。言語は常につながりの橋渡し役であり、ここでみんなとつながりを共有できることに感謝しています。
これからは、私も新しい旅に出ます。人生という旅に自信を持ち、そして楽しく進んでいきたいと思います。