大学に入って、自分の専攻が日本語で、会話の授業もあるのですが、自分の発言回数が少ない、全然自主的に日本語を喋るということがあまりないです。だから自分が日本に行って、日本語しか喋れない環境に身を置けば、もうちょっと自分から積極的に日本語を話すようになるんではないかと思って行きました。また、可能性を感じることができます。仮に、もっとうまく日本語を話すことができたら、挨拶や見せかけの会話ではなく、きちんとした会話ができたら、もっとコミュニケーションが取れて、様々なことがシェアできて、今まで知らなかったことも数多く知ることができます。さらに、もともとは海外に興味があった私は、色々な国を旅したいと思っています。故に、二年生のとき、交換留学のプログラムを応募し、姫路独協大学に行きました。
今回、私はこの短期留学プログラムを通じて、日本社会文化について深く理解したいです。それに、留学を通じてただ日本語のスキルを磨くだけでなく、今まで出会ったことのない様々な価値観、考え、文化をもっと人々と関わり人間的にも成長したいです。さらに、日本の戦国時代の歴史を研究したいです。
月日の経つのは早いもの。4月で私の留学生活は新学期を迎えました。振り返ってみると、この半年は私の人生にとって、かけがえのない貴重な一年間でした。半年前に日本語を勉強したいという功利心を持って留学に来たのですが、半年の一人暮らしをして、単なる知識の獲得だけではなく、家族の助けなしに自立して生活することもできるようになりました。
日本での留学生活は、私にとっては簡単ではありませんでした。初めて日本に来るので、日本の文化や日本語などさえあまり分からない私にとって、日本の生活に慣れるのが結構時間をかけます。料理苦手な私もますます料理ができるようになりました。この半年は、物事に対する思考から生活態度や将来の生き方などのあらゆる方面まで多大な影響を与えるすばらしい体験となりました。
日本にいる残り時間は半年しかないですが、この時間を活かして、旅行したり、友達を作ったりして、1年の留学生活を充実したいと思います。短い間ですが、私の人生に忘れられない経験となれると思います。
気がつくと、あっという間に一年でした。日本にくるからの出来事、今でもはっきり覚えています。
新型コロナのせいで、いろいろなイベントがやむ終えず中止になりましたが、5月から順調に遠隔授業という形で授業が再開し、新しい学習パターンが初め、なかなか新鮮でした。授業に関して、より自然な日本語を習っただけでなく、法律、経済、心理学など幅広い授業にも受けました。そのおかげで、日本語以外の知識にも身につけることができました。
留学の一年間、自分がやっとことないものが、いろいろ挑戦しました。例えば、弓道、着物の試着。今まで参加したことがなかった部活動、このたびようやく試した。弓道は、遠くにある的に向かって矢を放ち、その中心に当てるという競技ですが、的に当たるかどうかだけでなく、礼儀作法を学ぶこともとても重要です。活動としては、練習はもちろん、練習の前後にちゃんと掃除をするなど、競技以外の部分もおろそかにしてはいけません。そのおかげで、日本文化に対しての理解がもっと深くになりました。
日本に来て、様々な場所に訪れました。姫路城を初め、金閣寺、清水寺、天橋立、琵琶湖、厳島神社など数えないほどのスポットがいきました。特に印象を残ったのは天橋立。京都から3時間ぐらいの電車を乗って、疲れるはずなのですが、その美しい景色をみて、心身共に癒されました。
一年生活を振り返ってみると、なかなか充実でした。今回コロナの渦で、人々の生活は大きく乱されました。自分にも将来に対して不安を抱えています。しかし、この一年の留学経験は、必ず私の人生に大いに影響をあたえるでしょう。日本という思い出がたくさん積み重ねていた国への再び訪れる日を待っています。