HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2019年度『受入』

  • 氏名:L.R [ アメリカ ]

  • 受入期間:2019年06月24日 ~ 2019年07月12日
  • 受入大学:武庫川女子大学
  • 在籍大学:イースタンワシントン大学

留学のきっかけ、目的

留学中の体験

留学の成果、将来の目標

このSIJ(Study In Japan)プログラムは、私にとって初めての日本留学でした。武庫川女子大学に来ることに少し私は緊張していました。というのも、アメリカでの日本語学習はまだ1年しかしておらず、またアメリカの日本語の先生はライティングやリスニングに重きを置いていたので、このプログラムの前は日本語スピーキングの練習をほとんどしていなかったのです。このプログラムで、一日3時間の日本語の授業を受け日本人の学生と交流する機会がたくさんあったことはとてもうれしかったです。日本語のスピーキング能力に自信が持てるようになりました。プログラムの最後、日本語の単語を多く知っていなくても準備なしに言いたいことがうまく日本語で言えたことに驚きました。授業での経験を通して、これから流暢に話せるようになるために勉強を続けていくことが楽しみになりました。
また、日本での旅行や経験も楽しみました。梅田、難波、神戸、奈良、姫路など多くの場所に友達と行くことができました。日本での様々な場所を見てその土地の文化や歴史について学ぶのがとても好きでした。一週間のうちに二つもの世界遺産にいけるとは思いませんでした。奈良と姫路は美しくそして素晴らしい場所にあり、行けて良かったなと思います。梅田と難波はとても楽しい場所でした。どちらも何度か行ったことがありましたが、まだまだすべてを見られていないと思います。アメリカで大きなショッピングエリアに行ったことがなかったので、梅田・難波散策はとても楽しかったです。ショッピングやごはん、楽しめるところもたくさんありました。日本での留学中にそれらすべてを回れてとてもよかったなと思います。
日本に来ることが楽しみだった理由の一つとして、私がMFWI(Mukogawa Fort Wright Institute)でRA(Resident Assistant)として働いていることが挙げられます。そこで出会った友達と会うことができ、またお昼にキャンパスで歩いているときに彼女たちと会えたことはとても楽しかったです。彼女たちはとても優しく、私とほかの留学生たちをお気に入りのお店やレストランに連れて行ってくれました。彼女たちと同じ大学に通えたことはとてもよかったです。また、ホームステイもとても楽しめました。アメリカで経験してきた何もかもと違っていて、日本の家に滞在することはとても興味深かったです。ホストファミリーから、日本での日常生活についてたくさん学びました。週末だけでなく、もっとたくさん滞在したかったです。プログラム全体を通して、日本でとてもいい経験をすることができ、日本に次来るのが待ち遠しいです。