最初日本語を勉強し始めたときから、いつか必ず日本に生活をしたい、体験してみたいと思っていました。この思いを持って、ここまで頑張ってきました。日本語を勉強し始めたのは、高校二年生の時から、趣味として独学で始めました。そして、大学は専門として、勉強してきました。大学一年の夏休みや、三年の前半学期は日本で二ヶ月と六ヶ月のインターンシップをしていました。それをきっかけに、さらに日本のことを深く知りたいと思いました。やはりせっかくもう一つの言語を学んだので、より一層活用してみたいと思って、留学しに来ました。
今回の留学を通じて、いろいろなことを体験できました。まずは、授業の方について、話したいと思います。
今回の留学は生まれて初めて海外で授業を受けました。様々なことに対して、非常に新鮮な感じがしました。今まで大学の授業はほとんど日本語だけについて勉強してましたが、日本へ留学に来て、日本語に基づいて、さらに他の知識も学んでいます。
例えば、人間社会学科について、ソーシャルワーク総論やコミュニケーション論などの授業を取っています。これらの授業に通じて、今までに学んだことがない、様々な知識を得て、自分の日本語能力はより一層良くなった気がします。
授業の内容も非常に良かったと思います。元々は授業の内容を聞き取れなかったら、どうしようかと心配していましたが、先生たちは非常に優しくて、説明も分かりやすかったので、とても勉強になりました。
今回はHUMAPの奨学金をいただき、より学業に専念できています。
授業以外にも、日本生活の体験もできました。学校が主催するバスツアーや、借りているマンションと学校一緒に共同開催のBBQのイベントなどにも参加しており、本当に楽しかったです。
大学の四年生のときに、海外で授業を受ける機会をいただき、本当に良かったと思います。今回の留学を通じて、様々なことを体験できて、本当に嬉しかったです。日本語の会話能力も向上し、他の国の人とも交流することができました。もし留学に来れなかったら、このような経験はできなかったと思います。このような機会をいただき、本当に感謝しかありません。
将来は今回の経験を活かして、日本の企業で就職したいと思います。
せっかくもう一つの言語を学んだので、さらにこの力を自分の将来の仕事に役立てたいと思います。
この一年間は、このようなたくさん素晴らしい思い出ができました。本当にありがとうございました。